飄々とした身のこなしでお宝を盗み出すルパン三世。原作者である故モンキー・パンチ先生【本名:加藤一彦(かとうかずひこ)1937年〜2019年】は北海道釧路地方の最東端に位置する浜中町出身だということをご存知でしょうか?
浜中町では、2011年から「ルパン三世はまなか宝島プラン」と題し、町全体をルパン三世の世界観で盛り上げています。
町を走るバスや列車、ハイヤーがルパンのキャラクターでラッピングされていたり、駅舎や観光スポットに等身大パネルが設置されていたりと、町全体がルパン一色!まるでルパン三世の物語の中に迷い込んだような気分を味わえます。
そんな浜中町にあるのが「モンキー・パンチ・コレクション」。モンキー・パンチ先生とルパン三世の世界を堪能できるミュージアムです。
浜中町総合文化センターの施設内にあり、2023年9月から約1年間センターの改修工事に伴って閉館していましたが、2024年7月2日に再オープンしました。
展示概要
ルパンの愛車「フィアット500」

モンキー・パンチ・コレクションが入っている、浜中町総合文化センターの一階にはルパン三世の愛車フィアットが展示されています。ルパンファンならずとも、その可愛らしい姿に目を奪われるはず。


モンキー・パンチコレクションはセンターの2階にあります。
貴重な原画の数々

2階の展示室へと続く廊下のギャラリーには、モンキー・パンチ先生の原画がずらりと並びます。
大胆な構図と鮮やかな色彩で描かれた原画は、まさに圧巻!
時代を全く感じさせない作品を生んだ感性が、この雄大な自然の中で育まれたのかと思うと感慨深い。

展示室の入口には等身大のルパンと次元が待機。
霧多布岬(正式には湯沸岬、ラッコで有名)にある湯沸岬灯台を背景にして二人と記念写真を撮ることができます。
モンキー・パンチ先生の仕事部屋「AGITO」

会場内に入ると、モンキー・パンチ先生の写真やエピソードと共に、仕事部屋「AGITO」(アジト)が再現されています。



モンキー・パンチ先生の愛用品やZIPPOコレクション。大人の雰囲気が漂います。
印象的だったのは、数点あったモンキー・パンチ先生の写真がどれも笑顔だったこと。
ルパン三世の世界を体感できる展示


イベントの時に短時間で仕上げたという特大パネルの作品は線の表現が秀逸。
リアル脱出ゲームなどで使われた宝物の展示も多数。

展示されている「いわくつきの」宝物のキャプションが一つ一つが凝った内容で面白い。

展示の後半には漫画の名場面が壁一面に張り巡らされています。
最後の最後までしっかりとルパンの世界を堪能できて、満足感がたっぷり。
入場料
入場無料
退館時にアンケートに答えると非売品のポストカードがもらえました!

開館日&開館時間
【開館時間】9:00~15:00
【休館日】月曜日(月曜が祝祭日の場合は火曜日)、年末年始
アクセス
浜中町総合文化センター2階
〒088-1553 北海道厚岸郡浜中町霧多布西3条1丁目47
浜中町へは札幌から車で約5時間半(道東自動車道利用)
JR:札幌駅→釧路駅(348.5km・3時間50分)→浜中駅(73.8km・1時間20分)
都市間高速バス:札幌駅→釧路→浜中
※町内の公共交通機関は町営バス(定休日あり)での移動になるので、車(レンタカー)かハイヤーでの移動がおすすめ。
周辺施設


霧多布温泉ゆうゆ:ルパングッズを販売、原画の展示もあり
霧多布岬(湯沸岬):時期によって野生のラッコが見れることも
浜中町役場:役場の中にもルパンたちがいるので平日だったら是非足を運んでほしい
ルパン三世通り:次元と不二子ちゃんの仮想店舗あり
コープはまなか:ソフトクリームが美味しい
霧多布湿原センター:浜中町の自然について知ることができる
まとめ
白く立ち込める霧が幻想的で、野生のラッコを見ることもできる自然豊かな浜中町。
そんな魅力的な場所にルパン三世の世界を堪能できる「モンキー・パンチ・コレクション」はあります。
長閑な風景が続く中、ドライブの合間に行くと気分転換にぴったり。
まるでルパン三世の物語の中に迷い込んだかのように、町全体がルパン一色に染まっています。
ルパンファンはもちろん、そうでない人も浜中町を訪れれば、きっとルパンの魅力に引き込まれるはず。
あなたもルパン三世の登場人物になった気分で、浜中町を歩いてみませんか?
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